衿川・九老・私たちの町の記憶

私たちの町が、ここにあった

バスが通った大通り、夕方に帰った路地。あまりに日常で、記録写真になるとは思わなかった風景。百枚の写真をたどり、覚えている町へゆっくり歩いていきます。

最初の路地へ
1967年始興洞の家々と子どもたち
1995年京仁路を走る昔のバス
2000年九老洞の路地で遊ぶ子どもたち
1960s写真100枚2009
記憶 01 写真10枚

1960年代 · 土の道の先にも家がありました

低い軒と畑の脇の道。昔の都市の姿の中に、家を建て、町をつくっていた人々の居場所を見ます。

記憶 02 写真10枚

1970年代 · 仕事場のそばで育った町

工場が建ち、橋が架かり、路地の舗装が始まります。大きく変わる風景の中にも、一日一日の暮らしがありました。

記憶 03 写真20枚

1980年代 · 同じ路地で、ともに

幼児園の前の子どもたち、一緒に道を片づける近所の人々。建物の間に残る人の姿から、町の温かさを感じます。

記憶 04 写真30枚

1990年代 · このバス、この看板、この道

見覚えのある車や店の名前が現れます。過ぎた時間を実感させるのは、意外に小さなものです。

記憶 05 写真30枚

2000年代 · 変わる通りにも暮らしは続いて

高くなった建物のそばに古い店が残っています。昨日のように感じる写真の中でも、町は少しずつ変わっていました。

写真と記録について

衿川区庁・九老区庁、ソウル歴史博物館、ソウル記録院、韓国国家記録院、ソウル研究データサービスの公開資料から選んだ記録写真100枚です。1960年代10枚、1970年代10枚、1980年代20枚、1990年代30枚、2000年代30枚で構成し、最も新しい撮影年は2009年です。

写真の横の短文は、風景から浮かんだ思いを綴ったものです。写っている人の実際の発言や個人の体験を再構成した文章ではありません。

撮影時期は機関の記録と写真の原題に基づきます。正確な年が不明な場合は年代を表示しています。当時の地名や行政区画は現在と異なる場合があります。西部幹線道路の2枚は正確な撮影地点が記録されておらず、個別の説明に明記しています。

色と構図を保ち、ウェブ閲覧用の大きさにしました。初期の写真の一部は、出典で公開されている小さな画像を使用しています。各写真に出典と利用条件を表示しています。一部は営利利用が制限されるか、別途確認が必要です。

写真の外へ続く記憶

あの道の先で、誰が待っていましたか

家が変わり、店の名前が変わっても、一緒に歩いた人は心に残っています。今日浮かんだ路地の話を、あの頃をともに過ごした誰かに聞かせてみてもよいかもしれません。

ChartKo · 衿川・九老・私たちの町の記憶 · 1960s — 2009